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売却計画を立てる |
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取引ガイド |
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Step
1-A.「売却計画を立てる」 |
「売る前に考えてみて下さい」すべての地主様へ |
※安易に売出す前に一度考えて頂きたい資産活用法の基礎ガイド
どんな活用方法にしても、強弱、長短はあります。
何がメリットで、何がデメリットなのかを総合的に判断をすることが土地活用には大切です。
「土地資産活用の8つのケース」
1定期借地 2共同分譲 3賃貸マンション 4土地売却
5アパート 6駐車場 7等価交換 8何もしない
「土地資産活用に大切な5つのポイント」
(1) 将来の円満な資産承継に備えること
子孫により多く財産を残すことだけでなく、納税のしやすさ、分割のしやすさもポイント。
(2) 土地保有コストの対策としての安定収入を生むこと
固定資産税評価額は公示地価の7割水準。現在負担調整措置がとられてますが負担増の流れは変わりません。
(3) リスクが極力少ないこと
長引く不況で、空室リスクや賃料低下が深刻な時代ですので、リスクの少ない事業の組み立てが最重要です。
(4) 手間ひまが極力かからずに済むこと
土地の所有と経営を分け、経営はプロが行う時代です。面倒な運営管理は人に任せることがポイントです。
(5) 地域の人々に喜ばれること
地主さんと地域のつながりは深いものです。土地活用も周辺の方々のためになるものでなくてはなりません。 |
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「売るだけ」のケース はじめに… |
売ると言いましても大きく分けて「仲介」と「買取」の2通りがあります。
どちらが良いかは、売却する「物件、金額、期間」にも依りますが、一般的には以下の違いがあります。
「仲介の特徴」…高価に売却する事が可能ですが、人気度合いによってはかえって安価になったり、売却期間も
長期間かかる場合があります。
「買取の特徴」…安価になりますが、大きな土地や手を加えないと売却が厳しい場合は、かえって高価になる事
もあります。また、早期に売却が可能です。 |
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「買換える」ケース はじめに… |
お住み替えは売却と購入を同時に行うため、ご計画を十分に検討することが必要です。
まず「ご売却を先行」するのか「ご購入を先行」するのかを決めなくてはなりませんが、
様々な状況(お客様の資金計画・地域の市場)によっては、どちらかを先行した方が良いか決まってきますので、信頼の出来る不動産業者や銀行窓口にご相談する事をお勧めします。
また、住み替えは「売却と購入のタイミング」を一致させることが理想的です。しかし、実際には「不動産の市場」「売買契約の条件」などにより、スケジュールの調整は難しいものです。そこで少しでも売却と購入のタイミングを合わせる為に「売却と購入を同じ不動産業者に依頼」する事が必要です。 |
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「ご売却を先行」する場合 |
メリット
(1) ゆっくりとご売却する事が出来るので、条件の良いご売却が可能になります。
(2) ご売却した資金をご購入資金にあてることができるので、資金計画が立てやすくなります。
(3) ご売却を不動産業者に依頼すると買換えローン制度を利用できる場合があります。 |
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デメリット
(1) ご購入を検討する期間が長く取れないので、条件の良いご購入が難しくなります。
(2) ご売却引渡日までに新居に移れない時は、仮住まいを考えなければならない場合もあります。
(3) お住みになりながらご売却しなければなりませんので、ご見学者に対応するなど、煩わしさがあります。 |
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「ご購入を先行」する場合 |
メリット
(1) ゆっくりとご購入する事が出来るので、条件の良いご購入が可能になります。
(2) お引越しの日程計画が組みやすく、オープンハウスなど、売出方法に工夫が出来ます。
(3) ご売却を不動産業者に依頼すると買取保証制度を利用できる場合があります。 |
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デメリット
(1) ご売却する期間に余裕が無いため売出価格は、安目に考えておく必要があります。
(2) ご売却できる金額が確定しませんので資金計画が立て難くなります。
(3) ご売却する資産に残債がある場合は、新たなローンが十分に組めない場合があります。 |
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