3.狭小敷地に建つ家
 
 
■リビング
 現在建設されている住宅の大半はLDK+個室という間取りであるが、暮らし方の多様化に伴い様々なリビングが登場している。仕上げを屋外テラスと統一したリビングや、吹抜けを設けたリビングなど楽しさ、豊かさを追及したものが多い。

 規模の大きな住宅となると、くつろぎの場(ファミリールーム)ともてなしの場(ゲストルーム)を分離し、2リビングとしたものも見受けられる。本格的なホームパーティのできる機能を備えているものもあり、国際化時代にふさわしい住まいといえるであろう。