賃貸
 物件下見の手順
 
取引ガイド
 
 Step 1-D.「賃貸の手続費用」
物件ぶっけん下見したみ
チェックポイント一覧いちらんひょう 1 2 3 4 5
室内しつない 室内 広さや天井の高さなど、希望にあったスペースか?          
汚れはないか?汚れている場合には、いつまでにどの程度まで修理・改修されるか?          
家具や家電の設置に十分なスペースがあるか?          
ワンルームで最も多いのは16〜20u前後の専有面積の物件。玄関やキッチン、水回りなどを除くと居室として使えるのは6帖ぐらい。シングルが生活できる必要最小限のスペースだ。シンプルに暮らすことを心がけておかないと、家具やモノであふれてしまいがちだ。
住み心地を良くするには、なるべく壁面を残すこと。天井まであるラックなどで1カ所に収納を集中させ、ほかは高さの低い家具を配置するといい。窮屈な思いをしないためには、気分的に広く感じられる天井の高い物件を探すのも手。標準的な天井高は2m40cmぐらいです。
玄関、キッチン、バス、トイレの使い勝手・動きやすさは?          
来客が多いか、入浴はシャワーが中心かなど、人によって異なるが、バス、トイレが同室か、別室かで住み心地もけっこう変わってくる。20u以下の物件では、同室タイプが多いが、ゆっくり入浴したければ別室タイプを選ぼう。また水回りにはタオルや洗面用具、トイレットペーパーなどこまごましたモノがおけるスペースが欲しい。それぞれの場所に小さくても備え付けの収納があると便利。
収納スペースは十分にあるか?          
ワンルームでいちばん不足がちなのは収納スペース。玄関収納からキッチンの戸棚、居室のクロゼットまで、収納スペースは下見でしっかりチェックしておこう。下駄箱は最低でも5〜6足分。クロゼットなどは1間分は欲しいところ。収納が足りない場合、ロフトやトランクルーム付きの物件なら助かる。
備え付けの設備などは、資料どおりか?          
ワンルームで多いのは、電気コンロ付きのミニキッチン。お湯を沸かす程度の外食派なら十分だが、自炊する機会が多ければガスコンロの方がベター。食器や調理器具の収納スペースも確かめておこう。ミニキッチンには、小型の冷蔵庫が組み込まれている物件もある。
玄関、キッチン、バス、トイレの使い勝手・動きやすさは?           
ワンルームでは、玄関ドアの位置によって入ったとたんに室内が丸見えになってしまうケースが少なくない。気になる人は、下見の際に必ずチェックしておこう。入口の近くにカンタンなパーティションを配置すれば解決できることも。
設備
各室のコンセント、テレビアンテナ、電話端子の位置と数は?
         
エアコン、給湯設備などの設備はすぐに使える状態にあるか?          
電気のアンペア数は十分か?           
住み心地 日当たりや通風はいいか? 何時ごろまで日が当たるか?          
周辺からのぞかれたり、窓を開けておけないような環境ではないか?          
騒音や振動はどうか?          
B建物 共用施設 エントランス、廊下など共用部分はキチンと管理されているか?          
駐車場や駐輪場の位置と使いやすさは?          
敷地内や建物の周辺に、危険となるような場所はないか?          
ゴミ置き場の有無と、管理・清掃状況はどうか?          
  建物内にはどんな人が生活しトいるか?          
環境かんきょう 交通 最寄りの駅・バス停から物件までの所要時間は?          
通勤・通学に利用する電車やパスの本数と平均所要時間、始発・終車の時間、混雑度は?          
車や自転車を利用する場合は、近隣の駐車場や駅周辺の駐輪場の有無と空き状況 は?          
生活 最寄り駅から物件までの間に危険な場所や、交通量の非常に多い場所はないか?          
物件から利用しやすい距離に役所、公園、病院、郵便局などはあるか?          
周辺のスーパーやコンビニの数は? 営業日、時間、品ぞろえ、 配達サービスなどはどうか?