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ペット関連情報 ペットと暮らしたい方、暮らしている方のニーズに応えるページです。 |
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● 今の住まいでペットを飼うときは 今住んでる場所で、どんなペットを飼う事ができるのかは、まず管理している不動産業者に聞いてみましょう。賃貸契約書に記載してあれば、それに従う事になるのですが、記載がない場合は、基本的には禁止事項に該当します。これは、他の入居者に迷惑をかけることは「契約の解除」に該当してしまうためで、どんなペットを飼育するにしても注意が必要です。鳴き声や音、臭いの問題が無くても最近では「動物アレルギー」と言われるものも有ります。他の入居者やご自分が「動物アレルギー」なのかどうかも気にしなくてはなりません。たとえ管理している不動産業者が良いと言っても「他の入居者に迷惑をかけても良い」と言う訳ではありません。ですから「他の入居者からクレームが来れば結果的に禁止事項に該当してしまう」事に変わりはありません。 |
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● 「ペットと暮らせる物件」を探そう ペットOKの賃貸物件は、少しずつ増加傾向にあります。これは、動物が人間の友だちであり、心の健康に役立つという意識が広まったことが背景にあります。例えば東京都では「人と動物が調和した、潤いのある生活」を基本に「集合住宅における動物飼養モデル規程」(平成6年)を発表しています。ペットは人生の伴侶としての市民権を獲得していると言ってもよいでしょう。 ペットOKの物件の中には、さまざまな専用設備や工夫が施されたものもあります。例えば、エントランスに散歩帰りのペットの脚を洗う洗い場や猫専用の小さな入口、砂や土混じりの排せつ物を流しても詰まらない共用トイレが設けられていたり、室内のにおい対策として高性能の空調設備を備えているなど。ただし、大半は通常の物件と変わりません。むしろペットを飼う人がほかの入居者に気を配り、清潔を心掛ける集合住宅であるというべきかもしれません。また、ペットと暮らせる物件を得意とする不動産会社もあります。注意したいのは、ペットの数や大きさ、飼育上の制限などの条件を確認しておくこと。また、ペット飼育の場合は、賃料や礼金が異なることもあります。ちなみに、ペット可でなくても、小鳥や鑑賞魚、小動物ならOKというケースは少なくありません。 |
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● これからペットを選ぶ人は これから飼うペットを、見た目のかわいさや流行だけで選ぶのは危険。犬でも猫でも、種類によって運動量、性質、体質、おとなになった時の体格までさまざまです。このページでは紹介できませんが、本などから知識を得るだけでなく、希望するペットを実際に飼っている人や、信頼できるペットショップやブリーダー、獣医さんなどの情報も聞いておくようにしましょう。 |
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● ペットと暮らすための室内の知恵 トイレ 犬は自分の巣を清潔に保とうとするので、寝場所以外の所で用を足そうとしますから、部屋の隅などにトレイを置き、その中に吸水性の良い市販のマットなどを敷けば、用足しの習慣がつきます。猫の場合は、静かで落ち着ける場所。においが強いので、食卓や隣家ににおいがもれやすいバルコニーの近くは避けましょう。トイレには砂を敷き、その都度新しいものと取り替えますが、濡れた部分だけが固まるタイプもあり、楽に処理できます。消臭 同じ空間にペットのトイレと人間の食事スペースが同居する場合には、空気清浄器や消臭剤を利用しましょう。爪とぎ対策 猫の爪とぎに格好なのが畳や木の柱。市販の”爪とぎ板”を用意してないと、畳も柱もボロボロにされる可能性がありますので、忘れず準備しましょう。ただし爪とぎ板には好き嫌いがありますので、ショップでご相談ください。また、出かけるときはコンセント類を抜いておいた方が安全。猫の通り道 猫は高い所や奥まった狭い所が好き。大事なものは収納し、家具の隙間などはゆったり猫が通れるよう工夫し、室内のドアも少し開けておきます。 |
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● そのほかのしつけと健康 犬も猫も、飼い始めから1〜2カ月集中的にしつけると、基本的なことは覚えます(後になって直すのは大変!)。犬の場合のポイントは、呼んだら来させることと、「やめ」と言ったらどんなに熱中していてもやめさせること。そして命令に従ったときはほめ、悪さをしたときはしかること。言葉だけでなく、身ぶりも交えて、オーバーなくらいに表現します。大切なのは一貫性。ご主人と奥さんが「ダメ」は「ダメ」で通さないと、ペットは混乱してしまいます。また、その場ですぐほめる・しかるようにしないと、ペットには理解できません。ペットのしつけは人間の場合と同じ。個体差があるからマニュアル通りにはいきません。1度で言うことをきかなくても腹を立てず、愛情をもって辛抱強く繰り返すことが大切なのも、人間のしつけと同じですね。また、スキンシップも重要。犬が、かむ、ほえる、いたずらする、自分の毛をむしる場合の多くは、スキンシップ不足によるストレスが原因。飼い主にかまってほしいというサインかもしれないのです。家族の一員ですから、できるだけ一緒の時間を過ごせば心身の健康が保てます。住まいの面からいうと、床をこまめに掃除して清潔を保ちましょう。また、空調も大事なポイント。飼い主が窓を閉め切って外出し温度や湿度が上昇すると、体温調節の苦手なペットにはダメージになります。 かわいがるあまりに栄養過多のペットも増えています。病気にかからないためにも栄養はほどほどにし、運動をさせましょう。これも人間の場合と同じですね。なお、去勢・避妊手術は無駄ぼえ防止に効果がありますが、肥満になりやすいもの。安易に手術せず、獣医さんとよく相談してください。 |
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